ブログをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
院長の川上です。
平成31年がはじまりました。
5月には次の元号に変わりますね。
早いものでかわかみ動物病院も7年目となり、3月には8年目に突入します。
約7年間、獣医師として、院長としてたくさんのことを経験させていただきました。
その中には皆様にとっても喜んでいただいたこともあれば、ご不満やお叱りを受けることもありました。
これらの貴重なアドバイスをしっかりと受け止め、皆様からの「イイね!」がたくさんいただける病院にしていきます。
そういえば、こんなご感想をよくいただきます。
「他の病院さんだともっと怯えてるのに、ここの動物病院だとリラックスしてるみたい」
「近くを散歩していると、必ず入りたそうに引っ張られる」
「しっぽ振って触らせるの、先生が初めてです」
これ、めちゃくちゃ嬉しいです。
思い出した今もニヤケてくるぐらい。
なんですけど、残念ながらナゼそうおっしゃっていただけるのかは、私にも分かりません。
動物にとって、動物病院は痛くて怖くて嫌なところ。
ある面ではそれは否定しようのない事実です。
ですが、できる限りそう思われないように努力しています。
開院当初から徹底して、注射には出来るだけ細い針を選んでいます。
緊張する診察台の上では、出来るだけリラックスする触り方を心がけています。
こういった小さな努力がほんのちょっとでも動物たちに届いて、その結果が上に書いたご感想なんだとしたら、この上ない喜びです。
これからも、
- どんなことでも相談したくなる病院
- ふと立ち寄りたくなる病院
- 病気やケガと、この先生やスタッフと共に闘いたいと思ってもらえる病院
を目指して、日々努力することを誓います。
皆様と動物たちにとって、健康で明るく楽しい一年になることをお祈りして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
平成31年1月
かわかみ動物病院 院長 川上哲司